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じてんしゃ屋フレーシュのブログ

栃木県矢板市から自転車の楽しさをお伝えしたい!県北地域を中心に活動するそんな自転車屋のブログです。

【インプレ?】新商品情報その1「Campagnolo SHAMAL CARBON」

こんにちは。
じてんしゃ屋フレーシュの藤田です。

今日は、最近発売されました商品のいくつかについて実際の使用感とともにご紹介させていただきたいと思います♪

ラインナップはこんな感じです。

①Campagnolo SHAMAL CARBON(ホイール)
②OGK IZANAGI(ヘルメット)
③GARMIN Edge830(サイクルコンピュータ)
④4iii PRECISION PRO(パワーメータ)


なおインプレするライダー情報はこちら。
・身長…173cm
・体重…62kg
・2020年年間走行距離…526.6km
・過去の経験
 …東京-直江津300km(2015) 14h45m
 …東京-名古屋375km(2012) 19h39m
 …その他各地のキャンプツーリング経験あり
・典型的な"隙きあらば昔は走れた自慢する自分語り系"ライダー
・今回のインプレは初めてのパーツのアップグレードする方目線で書かせていただきます

では早速インプレ行ってみましょー(*^^*)

※文字数削減のため所々専門用語が出てしまいます。お調べいただくか、当店までご来店いただければより分かりやすくご説明させていただきます。ご来店をお待ちしております。
※長文になります。



①Campagnolo SHAMAL CARBON(ホイール)
 定価:¥175,000+tax(SHIMANO HUB)
DSCF1614.jpg

【まずはじめに】
自転車の性能を決める大きな要因となっている「ホイール」。
フレームの次、もしくはそれ以上に自転車の性格を変えることができると言われております。
自分好みの自転車に仕上げる上で大変重要なパーツです。
ギアの段数で背比べをしたがる方も多い自転車界隈ですが、速さと快適さに直結するのはこの「ホイール」です。
速さにおいてギアの段数も一部の方には重要ですが、一番重要なのはエンジン!即ち自転車に乗られる貴方自身。
そしてそのエンジンからの駆動力をしっかり路面に伝え、自転車を前へ前へと押し進める役割がこの「ホイール」です。
重要でないわけがないです☆
快適性においても同じで、地面との接触で振動を作るも作らまいも「ホイール」次第。
作った振動をどれだけ伝えるかも「ホイール」次第というわけです。
もちろん地面に直に接触している「タイヤ」も大変重要ですが、"土台"が軟では折角の高級タイヤも台無しです。

【シャマルとは】
前置きが長くなりましたが、このホイールの説明に入らせていただきます。

この「Campagnolo SHAMAL CARBON」はCampagnoloというイタリアメーカーが製造するホイールになります。
Campagnoloは、SHIMANO、SRAMと並ぶ世界の三大コンポーネントメーカーです。
コンポーネントはギアなどの駆動関係パーツの総称で、別名グループセットと呼ばれています。
そんなCampagnoloはホイールも大変人気で、その性能もさることながら独特な見た目も人気の要因です。

そして今回ご紹介する「SHAMAL CARBON<シャマルカーボン>」はCampagnoloのラインナップ中で人気のあったアルミリム採用のミドルハイトシリーズの決定版を再構築したモデルとなります。

ここ近年のシャマルといえば…
・アルミリム
・アルミスポーク
・カーボンハブシェル
・USBベアリング(カップアンドコーン式セラミックベアリング)
を採用したモデルで競技志向のホイールでヒルクライム~ロングライドまで幅広く対応できる人気の一品でした。
IMG_4424.jpg
↑過去に使用していたSHAMAL ULTRA 2010

しかし、今回発売されたシャマルカーボンでは、
・カーボンリム
・ステンレススポーク
・アルミハブシェル
・スチールベアリング(カップアンドコーン式)
と近年のシャマルとは似ても似つかぬパーツ構成で、快適性の高さを売りにしたエンデュランスモデルとしてつい先日発売されました。
DSCF1546.jpg
↑今回発売されたSHAMAL CARBON

当店藤田はそのスペックを見て2つ下のグレードの「ゾンダ」をカーボン化した「ゾンダカーボン」では?という感想を持ちました。
実際単純にスペックだけ見ればゾンダに近いホイールとなっています。
藤田はこれまでに12モデルほどのホイールを使って来た経験がありますが、唯一もう一度使ってみたいと思ったホイールがシャマルであったため今回はかなり楽しみにしておりました。

【200kmほど使ってみて】
=====
結論から申し上げますと――
《確かにシャマルらしさを"一部"感じる事ができました》。
=====
DSCF1605.jpg

シャマルの良さは、漕ぎ出しが軽く、巡航が楽でありながら、ガチガチ過ぎない適度な快適性があるという優等生キャラなホイールである所だと思っております。
漕ぎ出しの軽さだけを取れば他にも良いメーカー、モデルはあります。
巡航性能、快適性能についても同じことが言えますが、それらが全体的にバランス良く収まっているのが「シャマル」シリーズです。
今回試してみたシャマルカーボンもその印象に近いものを感じることができました。

同じディスクブレーキ用ホイールで、藤田が使用したことがあるDTswiss PR1800 spline 32、Fulcrum Racing3 DBと比較してみると…
確実に漕ぎ出しが軽く、ディスクブレーキ化によって剛性過多に感じる足回りが和らいだように感じます。
ロードバイクがディスクブレーキ化されたことで自転車を漕いだ時のガッチリ感や安定感が増した(剛性の向上)のですが、個人的にはそれが合わず操作性が悪く自転車が重っ苦しくなったように感じておりました。
それがこのホイールによって和らぎ、少しですがリムブレーキモデルの自転車に近づいたように感じています。
この辺はエンデュランスホイールとして味付けされている効果かと思いますので、レース機材として見ると好みが分かれそうです。
現在使用しているタイヤは28Cと幅広めで、ワイドリムのシャマルカーボンに取り付けた結果、実測タイヤ幅が33mmとさらにワイドになっていました。
もう少し細く軽いタイヤにしてあげるとこの重苦しさはさらに低減でき、シャマルカーボンの良さが出てくるかと思います。
DSCF1600.jpg

また、藤田がシャマルを気に入っている要因のひとつに「速度の落ちにくさ」があります。
これはシャマルに限らずCampagnoloのある一定グレード以上のホイールに言えることなのですが、ハブの構造が単純で空転させた時に長い時間空転している印象です。
良く、「実際体重をかけた状態で走った場合、無荷重で空転させた時の回転性能は参考にならない」と言われます。
確かに体重をかけた状態では、そうでない場合と違う回転の仕方になると思いますが、実際幾つかののホイールを所有してきましたがシャマルは「速度が落ちにくいなぁ」と体感しておりました。
これは単純にハブの性能や構造だけでなく、リムの重量も関係してきます。
このハブとリム、そしてスポーク。ホイールを構成するパーツのバランスの良さがバランスの良い優等生キャラ「シャマルくん」を生み出しているのだと思います。
そしてこの「速度の落ち難さ」はシャマルカーボンで強化されているように感じました。
強化された分自転車を左右に振って走った時の素直さのようなものは軽減されているようにも感じますが、このあたりをもって新しいシャマルは"エンデュランスホイール"と定義されているのでは無いかと思います。

【まとめ】
まとめです。
個人的には、平坦路の速度維持が楽になり、ブルベなどのロングライドでアドバンテージになると思います。
また、自転車を左右に振った際の挙動が比較的軽やかで坂道が楽しくなりました。
ルックスはバリバリのイケメンで所有感満たされるデザインで満足しています♪
DSCF1557.jpg

ただ、やはりリムブレーキモデルのシャマルほどの軽快さは感じられなかったです。
リムブレーキシャマル並みのキビキビ感を期待すると物足りなさを感じるかと思います。
そこはご注意ください!

価格はシマノフリーボディモデルで¥175,000+taxと決してお安くはありませんが、
レースに出る予定は無いが、性能とルックスに妥協したくないお客様にはおすすめです☆
レース向けホイールは性能とルックスは良いのですが、"剛性が高く"快適性が犠牲になりがちなので大多数のユーザーさんにはこちらの「Campagnolo SHAMAL CARBON」が刺さるかと思います!

スペック表ではゾンダな「Campagnolo SHAMAL CARBON」。
しかしこのホイールを使ってみると「シャマル」というのはあくまで"軽快でありながら快適性も高いホイール"という概念であって――
その「シャマル」を実現するために選ばれたパーツ構成がこれだと言うことが分かりました。

というわけで、
ディスクブレーキタイプのロードバイクを購入し、ホイールを何にしようか検討されてるお客様の有力な候補の一つとしてこの「Campagnolo SHAMAL CARBON」をご提案させていただきます。

【最後に】
最後に……残念ながら、
・今の藤田は過去イチ自転車をサボっており、このホイールの性能を十分に発揮させられる脚力が無い
・以前使用したシャマルがリムブレーキモデルで今回のディスクブレーキホイールと単純に比較できない
ために厳密なインプレにはできませんでした!
が、この記事がご購入をご検討されているお客様の参考になれば幸いです。
DSCF1615_20200824152442158.jpg

【レンタルしています】
じてんしゃ屋フレーシュでは今回ご紹介した「Campagnolo SHAMAL CARBON」を1週間の有償レンタルを実施しております。
1週間につき1,000円+ホイール交換調整費用を頂戴いたしますが、ご利用後2ヶ月以内に当店にてホイールをご購入頂いた際にはレンタル費用を全額お返し致します。
ご利用をご希望のお客様は、当店店頭にて誓約書等ご記入いただきご利用ください。
ご来店お待ちしております♪
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(参考:今回乗車した自転車の構成)
・ホイール…Campagnolo SHAMAL CARBON
・フレーム…BMC Roadmachine02 2020
・タイヤ…PIRELLI Pzero velo 4s 700x28c(実測タイヤ幅33mm)
・チューブ…Panaracer R'air
・ハンドル…URSUS H.700
・サドル…ASTVTE SKYLITE VT
・ペダル…TIME XPRESSO 12
・コンポ…SHIMANO ULTEGRA Di2 R8070

(参考:これまで藤田が所有した事のあるホイール一覧)
・MAVIC キシリウムエキップ (リムブレーキ)
・Campagnolo ゾンダ (リムブレーキ)
・Campagnolo シャマル (リムブレーキ)
・CORIMA ディスクホイール (リムブレーキ)
・SHIMANO WH-7900-C24-TL (リムブレーキ)
・Fulcrum Racing7 (リムブレーキ)
・SHIMANO WH-9000-C50-CL (リムブレーキ)
・MAVIC R-sys SL (リムブレーキ)
・SHIMANO WH-RS010 (リムブレーキ)
・Fulcrum Racing3 (リムブレーキ)
・DTswiss RC38 (リムブレーキ)
・DTswiss PR1800 spline 32 DB (ディスクブレーキ)
・Fulcrum Racing3 DB (ディスクブレーキ)

※その他試乗したホイール多数
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IMG_3410.jpg IMG_3411.jpg



今回は長くなってしまったのでここまで!
続きの
②OGK IZANAGI(ヘルメット)
③GARMIN Edge830(サイクルコンピュータ)
④4iii PRECISION PRO(パワーメータ)
はまた後日掲載致します(*^^*)


じてんしゃ屋フレーシュ
藤田
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